2016年05月21日 (土) | 編集 |

多くの方が使っておられる 『伸縮リード』 ですが、使い方を誤ると愛犬や飼い主さんにとって危険であり、それに他人(犬)に迷惑をかけてしまう恐れがあることをご存知ででょうか?
まず、結論から。『伸縮リードは散歩では使わないで!』
ええ~っ、そのための物では?と思うなかれ。このリードは誰も(犬も)いない広場などで愛犬に運動させる時にはいいと思いますが、街中や道路で使うべきではないと僕は思っています。
その理由として。
・フリーの状態では文字通り犬は自由。これが引っ張りグセを助長してしまう。(なら常時ロックする?伸縮リードである意味がない) ・リードが細いので他者から見えにくく自転車などとの事故も多い。 ・犬が不意に走りだして慌ててロックするも危険回避に間に合わない。助走がついてるのでその衝撃で手から離れてしまう、あわててとっさにワイヤーを掴んでやけど、怪我をする。
このように散歩での使用はデメリットばかりです。。大事な愛犬が車に轢かれてしまったり、人さまに怪我をさせてしまっては大変です。

やはり基本は犬にみあった丈夫なリードで輪っかを手首に通しておいて手で持って犬をコントロールしましょう。とっさの時に愛犬を護るのは飼い主さんしかいません。
お散歩は犬にとって楽しくて不可欠なものですが、しつけの基本として ”散歩させてもらってるんだ”とワンコ側に認識させなきゃいけないのです。
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